2014/07/24

四国カルスト

山口県民ですから カルストといえば 「秋吉台」 で育ってきているわけで

他県のカルストに対し あまり期待していなかったので

今回はどうしようかと 当所迷いましたが ルートの都合上

石鎚山から無理なく行けそうだったので 軽く通過するつもりで行ってみました。

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ところが 一旦下った所から 再び昇り続け

肌寒く感じられるようになった頃 急に視界が開けて現れた

カルストの大地 

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これはかなりの高地にあるカルストなんですね

遠くの低い土地まで見渡せるので とにかく高さを感じます

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通過するにはもったいなくて

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何度も何度も停まって 景色を眺めたくなる 絶景でした。


ここからは 四万十を目指します

しかし そこからの国道が なかなかの酷道で 大幅に時間ロス

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この時点で 足摺岬まで下るのは あっさりとパスしました。

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遅れに遅れて ようやくありついた カツオのたたき

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もちろん 刺身でも…

ゆっくり味わう間もなく 次の目的地へ向かいます

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2014/07/23

四国ツーリング

 

21日は お休みをいただいて 

かねがね 足を踏み入れたいと思っていた 「四国」

今年の夏休みには 数日をかけて巡ることにしていますが

その前に 一度 行っておきたかったのです

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お店を定刻に閉め 小倉-松山フェリーの乗り場へ急行

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バイクでフェリーなんてのはもう すごく久しぶり

そわそわして落ち着きませんが 今朝は5時起きで 早朝ツーリングだったので

とにかく早く 眠りにつくこと…ですよね

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そして 人生初上陸の 四国松山を5時過ぎに出発しました。


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行きたい所を巡るには かなりムリのある行程ですから

ここはいきなり 「松山道」で東へ

「いよ西条」ICで高速を降り そこからは「石鎚スカイライン」を目指し

ぐんぐんと上昇

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あれよあれよ言う間に 標高1000m越え

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雲に隠れる 天空の道を撮影するため スロットルから手を離すと

もうアイドリングできないほどの 気圧の変化です

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わかっただけでも 標高1600m越えてました (どうりで雲が下)

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素晴しい 絶景で このツーリングはスタートしました

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でも どこへ行っても ゆっくりはしていられません
先へ進むのみです (笑)


2014/07/20

お知らせ

早朝の農道 空気も冷んやりとしていて爽快です

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ほどよいペースで旋回と加速の繰り返し

何度やったことか… それでも飽きませんね

後の人達も まったく同じ…か それ以上

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まだ 人もまばらな 「千畳敷」

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高いところはさらに 涼しいです 


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今回も 鹿の群れと遭遇しまして はびこった雑草により

「局部のワインディング」はさらに ブラインド化

安全マージンをさらに拡大しないといけませんね。




明日 21日は臨時休業させていただきます
お待ちのお客様 まことに申し訳ございません。

2014/07/19

夏の早朝

明日の早朝ツーリング 開催します。

お店6:00 菊川セブンイレブン6:30 出発です

久しぶりに しっかりと走れそうですね これは…(^-^)

皆様 よろしくお願いします。

準備

臨時休業を何時にしようかと 作業予定をにらみつつ 一応 いつでも出発できるように バイクの準備だけはやっておきましょう。


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R100GSに使用しているのは WAKO’Sのタフツーリング 25W-50

クリアランスが大きく オイルの消費も多いエンジンですから そちら向きであることと あとは好み…ですかね

低温ではかなり粘度の高いオイルで それでなくてもアイドリングが安定するまで 時間のかかるエンジンなんですが 

そもそも暖機運転を済ませてから走り出すというつもりは 毛頭ないわけで
エンジン始動後 すみやかに滑らかにスタートし 走りながら暖機していくのが
ベターな使い方 ではないかと思います。

で、今回は2000kmでの交換となりました。

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最近 ツーリングの準備と言えば 必ずこのような物を移動したり加工したりしているような気がします。


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3段階と 大雑把なプリロードアジャスターは人と積載量 そしてバイクの姿勢を変えたいときに 気分と好みで変更

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GSのスタンダードリヤショックには 10段階のダンピングアジャスターなんかも装備されていて 両方とも出先でカンタンにアジャスト可能

それほど緻密で高性能ではないのですが 感覚が変わらないうちに変化を楽しめるのはいいことです。




そう言えば SP-Ⅱ装着以来 まともに走っていませんでした(忙しくて)

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給油と試運転のため 大正庵まで飛ばして 「そば弁当のカツカレー丼」を…

仕事そっちのけのように見えますが そんな事はありません 

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お天気も良さそうです いつ行けるんでしょうかね (^_^;)

2014/07/18

遠心分離…

内燃機加工(分解組み立て)に向かう 900MHRのクランクシャフト

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当然 オイルラインが内部を貫通していて 

途中 オイルに混じった異物が遠心力でクランクウエブの外周近くのスペースに溜められていく仕組みになっています。

合理的と言うには余りにも手の届きにくいところですが この時にしかできない作業なので 早速 プラグを外してみます。

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一見 外しただけでは ただの壁のように見えますが じつはこれがスラッヂ

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軽く穿り出しただけでもこのとおり

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反対側も掃除すると オイルがぶつかって異物を分離させやすくするためと思われる 仕切り板が見えるだけの空洞

できれば この役割は 交換容易なオイルフィルターに受け持って欲しかったなと…

でも このシステムは 国内生産だったころの スーパーカブの遠心クラッチ内部にもありました

オイルを抜いて左のエンジンカバーを開け エンシンクラッチのトップキャップを外すと まるで部品の一部かのように見えるスラッヂの塊を掻き落とす

そのためだけにわざわざやらないだろう…と思える作業でした。

ちょっと心配になりますが オイルとフィルターの交換だけでは排出できないものもあるのです

それ故 オイル管理は重要とも言えます。

2014/07/17

麦電球

今日は一日 不安定な天気で 時折りドシャ降りで

バイクも外に出せず 店内はやっぱり 超過密状態

外来のお客さんも見えないこんな日にピッタリの作業とも言える 

「電球交換」です。
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DUCATI 900MHRのココ

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当時は 電球切れたら ソケットごと交換だったのですが

もうとっくに絶版

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なんとかしてコジ開けるしかありません

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2本 足の生えた 「麦球」 この名称で通じるみたいです

麦なんて 麦茶がペットボトルで売られるようになってから もう永いこと見なくなりましたけど 子供の頃 夏に母親がお湯を沸かして煮出していた記憶だと

たしか一粒 このくらいの大きさでしたから 先端が少し尖ったこの電球を

麦球と呼ぶのは 良くしたものだと思います。

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フィラメントは無事ですが 振動で足が折れてました

さすがに在庫は切れていましたので 取り寄せて半田付けで復元します

貴重品ですもんね "^_^"

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今日は他にも この手の作業ばかりで ルーペなんかも使いながら

背中を丸めて ゴソゴソと…

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あぁ 遠くを見ながらバイクに乗りたい

この梅雨の間に 発作的にツーリングに行くところだったのですが
わずかに可能性のあった日は ことごとく雨

来週には梅雨明けみたいですね
近日中に臨時休業を1日だけ頂くことになると思います

作業のご依頼を いただいておきながら まだお預かりさえできていないお客様には 誠に申し訳ないのですが 

ちょっとだけ見逃していただきますよう よろしくお願い致します。

2014/07/16

腰下

900MHRの クランクケースを分割しました

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当初 希望的観測というのもあって 腰上だけでなんとか…

などど 潔くないことだったのですが 他方面からのご指摘もあり やはり分割することにしました。
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目的は このクランクシャフトなんですが

それだけで済まなくなるのが 腰下の分割です

シール類やスプリング そして各部のクリアランス 

この時でないとできないことが多くあります

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これは しばらくハマリますね。

2014/07/15

熱収縮チューブ

熱収縮チューブと言えば 電装系の取り付けやモディファイのために

スマートに電線を束ねたり保護したりのために ずっと前から頻繁に使用していますが 

加熱すると 見る見る縮んで ピッタリとフィットする収縮力を買われ

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最近ではこのような使い方もされています。

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もともと 釣具の方面から 流用が広まったのではないかと思います

グリップラバーの若さは ライディングフィールに直接の影響大ですから
消耗したら どんどん交換していきたいのですが 

それがグリップヒーターだと お値段も高く そうそう頻繁に交換とはいきませんよね

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見た目には良くなりました

でも 新しいゴムの感触には ちょっと及びません

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現在 販売車両とするために作業を進めている

評価が真っ二つに分かれる顔を持つ このバイク

周知の通り もちろんボクの大好きなタイプ

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そして それ以上に このバイクのポジショニングと 意外ともいえる走行性能の高さに惚れていて ウキウキしながらやっているので


グリップひとつにしても やっぱり妥協はしないのではないかと…思いますね



 

 

2014/07/14

ZZR1100C

90年代初頭 当時 大人気だったZZR1100C

販売も修理も 多くやらせていただきましたが ここ最近はすっかり少数になってきました。

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ラムエアのインテークが左にひとつなのがC型の顔でしたね

しばらく眠っていたこの車両を起すのが今回のご依頼

休眠期間が微妙な永さでしたが 周辺から探りを入れてみると

やはり どう考えてもキャブレターはNG

オーナーさんの許可を得てキャブレターを取り外します

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劣化ガソリンによる 詰まりのグラデーション

サイドスタンドで置かれていた車両は 揮発していくガソリンが最後まで居座った左側ほど色濃く腐食しています。

いつの間にか20年を裕に越えるモデルですから 分解組み立てのトラブルや 清掃のやり残しが発生するかもしれないので オーバーホールも心してかからなければいけません。

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壊さずに ジェット類を外すには けっこう緊張します

慌てずにじっくりと手順を踏みながら進めていきます

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バイクもだけど この 「バクダンキット」も久しぶりに見ました

まだまだキャブレターが主流だった 90年代 

コチラ以外にも ダイノジェットやヨシムラMJNなど キャブレターインナーキットを装着し セッティングをするという依頼が多くありましたね

まだ20代(後半)だったあの頃 キャブレターのセッティングで悩むこと

凄~く多かった思い出がありますねぇ 

ついこのあいだのようでもありますが(^_^;)
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思ったとおりに 分解と清掃完了 (いや あぶないところでした)